メッセージ

革新的なゴールを全員で目指す「組織づくり」
「イノベーション特化型コーチング」とは
(株式会社ライファヘッド 創業者兼CEO 坂 慎弥より)

社会構造に革新を起こし、「現状の外側」に行くために「コーチング」はある

ライファヘッドは、人類がより進化した未来を作りたいと思っています。今日よりも明日、明日よりも明後日は、人類はより幸せになっていてほしい。そのような未来を作りたいと思ったときに、「コーチング」が力を発揮すると思っています。

「コーチング」とは、人が今まで見ていた世界の外に行く手助けを行うことです。人は誰しも、「過去」にとらわれ、「自分が見える世界」にとどまってしまいがちです。どうすれば、過去に影響されず、自分が本当になりたい未来に行けるのか。その方法がライファヘッドの「コーチング」です。

ライファヘッドの「コーチング」は、最新の認知科学の研究に基づいて行われます。脳の働きを科学的に解明し、どうすれば自分が夢にも思わなかった自分の本当にありたい姿になれるのかの「気づき」を作ります。

成長ベンチャー企業の経営者にこそ「企業向けイノベーション特化型コーチング」を

ライファヘッドでは、企業に対し「イノベーション特化型コーチング」を提供しています。これは、社会構造に革新を起こそうする人物や組織が、新たな非日常の世界へと向かおうとする意志と行動を得るサポートをするサービスです。

企業のトップは誰しも孤独であり、目の前のタスクに追われ、本当にやりたいことを見失ってしまうことがあります。しかし、ベンチャー企業など、変革を目指す企業のトップは、常に「現状の外側」を意識し、会社や社会を率いていかなくてはなりません。トップが、メンバーに近づきすぎると逆に推進力が失われてしまうこともあります。

企業向け「イノベーション特化型コーチング」は、経営者に「自分が本当に成し遂げたいこと」「現状の外側にある未来」を意識させることにより、経営者、そして企業全体の活力を上げる効果があります。

誰もが力を発揮できる「組織づくり」にもコーチングは役に立つ

「イノベーション特化型コーチング」は、経営者にだけ効果があるのではありません。社員やメンバーの誰もが力を発揮できる「組織づくり」にも役に立ちます。

革新的なゴールを目指す経営者であればあるほど、現場の社員と乖離してしまい、気づけば誰もついてきてくれないということも起きます。その際に、社員全員が「イノベーション特化型コーチング」の考えを共有していれば、むしろ、会社全体でゴールに向かって推進力高く進むことができます。

また、個々のメンバーにとって、つねに「自分のやりたいゴール」と「会社が目指すゴール」の一部が重なっている状態を作ることができます。常に個人のゴールを内包する会社のゴールを設定することにより、「全てのメンバーがやりたいことをやっていて、かつ、ゴールに向かっている状態」を作り出すことができます。

「現状の外側」へ向けて伴走することで、イノベーションが起きる

世の中には、部下への声かけの手法など「コーチング」と称するものがありますが、「イノベーション特化型コーチング」と大きく違います。世の中の手法は「現状の積み上げ」をベースにした助言といえます。本当のイノベーションに必要なのは「現状の外側」に向かう力です。

自分が心の奥で本当に目指している「ゴール」。そのゴールを100%応援するのが「コーチ」の役割です。しがらみが多くて妥協しそうになるときに、脳科学に基づいた知見に基づき、力を発揮できるように全力で100%応援する。そのことによって、全ての人が「現状の外側」にたどり着き「進化する」世界が作られると思っています。

私は、コーチとして、そんな人や組織と伴走していきたいと思っています。